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makicomu.com|本格的に独自ドメインでブログを開設しました!

投稿が完全に止まってましたが・・・

実は独自ドメイン取って、本格的にブログを開設していました!

 

makicomu.com

 

現在のメイントピックは、

  • ブログ運営
  • 学習方法(独学方法)
  • 瞑想
  • 時々LGBTQ関連

という感じです。

 

「人生何したいかわからん」

「何か始めてもいつも三日坊主」

という人に参考になる記事が色々あると思います。

 

読むか読まないかは、あなた次第です😏

 

【クリスチャンとLGBTQ】人はみんな多面体である、という話

「あなたは敬虔なクリスチャンだけど、ぶっちゃけわたしがレズビアンだっていうことが引っかかったりすることってあったりする?」

 

先日、唐突にともだちにこう聞いてみました。

 

今日はそんな話です(。☉౪ ⊙。)

 

 

ともだちについて

その友人はアメリカ人で、Missionaryをやっている人、つまりキリスト教を広めるための活動をしている人で、彼女の旦那さんはPastor(牧師さん)です。

毎週日曜日には旦那さんのお勤め先の教会でミサ開催のお手伝いや、ホームレスへの炊き出しなどのボランティア活動も行います。

 

これまでにいろんな国へキリスト教の布教活動に行っていて、日本でも活動を2年ほどしていた経験があるそうです。

 

日常生活の中でも、聖書の教えを守ることはもちろん、時々わたしがたわいない会話の中で質問したりすると、

「わたしたちクリスチャンはこういう考え方なんだよ」というソフトなタッチで、聖書の話を教えてくれたり、

モルモン教はクリスチャンの一派ではない、と教えてくれたり、

なんかよく分からん聖書をベースにした新興宗教は大体アメリカ発信だよ、クレイジーだよね、と教えてくれたり(笑)

 

全く押し付けないけど、トリビア的にクリスチャンのことを教えてくれる

 

という、めっちゃ素敵なともだちです(。☉౪ ⊙。)

 

 

ともだちと言うと同世代のような響きですが、

30代にもなってくるといろんな年齢の人と知り合い、

特に英語圏にいると、かっちりとした敬語もなければ「先輩」という言葉もないので、日本ほど年齢で区分されることがなく、大学生くらいの若者と仲良くなることもあれば、親世代の人とともだちのようになることもあります。

 

ちなみに、このお話のともだちは親に近い世代で、

まだまだ中身がお子さまなわたしからすると、

将来こんな大人になりたいな〜と思うような、筋が通っていながら、広い視野と心を持っている、そんな人です。

 

 

わたしのキリスト教の理解

ちなみに、わたしの持っているキリスト教に関する知識は旧約聖書と、新約聖書の一部の話を本で読んだことある、話で聞いたことある、というレベル。

ちなみにこの記事 ↓ に書いてます。

unicornmess.hatenablog.com

 

で、わたしのわかっている範囲の、LGBTQとキリスト教の関係性としては、

 

・聖書には「結婚とは男性と女性の間でするものだ」ということが「離婚してはいけない」とか「不倫は絶対にだめ」っていうのと同じレベルで記載されていると聞いてます。

 

・毎年、各地のプライドパレードに「同性愛は罪だ」と書いたプラカードを堂々と持って抗議しに現れるタイプのクリスチャンの方々がいることは知ってます。

 

・バイブルベルトと呼ばれる、クリスチャン色の強いアメリカ中部のいくつかの州では、同性婚が認められていなかったり、LGBTQ当事者が生きにくい環境らしい。

 

・カミングアウトしたら聖書を渡された(実話。笑)

 

そんな知識レベルです。

 

つまり、単純に「LGBTQの存在に否定的なクリスチャンの人たちもたくさんいる」という事実は理解しているというレベル。

 

 

 

で、今回、

クリスチャンの人からしたら、自分の関わる人がLGBTQ当事者というのは、どんな気持ちなのかなー?

 

と、純粋に気になって、もう直接聞いてみちゃうことにしました。

 

※もし同じ質問をあなたの周りのひとにする場合はご注意!宗教の話はとてもパーソナルで、人によっては話したくない話題であることもあります。相手に対して失礼にならないように、ちゃんと前置きをしてから聞きましょう。

まずは相手へのリスペクトをしっかりと伝えた上で、質問してみるのがいいと思います。

 

 

ともだちの回答「人はみんな多面体である」

 

冒頭のわたしの質問、

 

「あなたは敬虔なクリスチャンだけど、ぶっちゃけわたしがレズビアンだっていうことが引っかかったりすることってあったりする?」

 

に対して、わたしのともだちはこう返してくれました。

 

「特に何も思ったことないけど、

そもそもひとはみんないろんな面を持ってるでしょ?

レズビアンであることは「あなた」のたくさんの構成要素の一部、一面であって、全てではない。たった一面が自分の考えと違うというだけで、その人を愛せない理由にはならない。

わたしがキリスト教を信じているいうことも、わたしの中のたくさんある面の一面でしかない。

そう考えれば、相手が誰を愛して、誰と結婚していても、どこから来た人であっても、どんな宗教を信じている人であっても、そんなことにかかわらず、自分が大切にしたい、と思う人を愛することができるんだよ。

 

 

 

泣く!!!

 

なんちゅう素敵なこと言うてくれるんすかーーーーーー!!!!!

 

 

ともだちから返って来た言葉は、

世界平和に繋がるレベルの愛が溢れる言葉でした。

 

 

 

神は「人を愛しなさい」と言っている

というキリスト教の大前提の教えももちろんあり、だからこそクリスチャンにはマザーテレサのような人もいて、人種や身分に関係なく救われた人もたくさんいるわけですが、

こういう風に「偏見なく人を受け入れようという考え方」わたしも見習いたい。

 

 

ともだちは、Biracial(2つの人種が混ざってること)な家庭で生まれ育ったことや、これまでいろんな国での生活を経験したりして、とっても人生経験豊富な人だから故に形成された考え方なのかもしれません。

 

 

だからこそ、の

一つの宗教を極めつつも、偏見をできるだけ持たずに人と関わろうとする姿勢。

 

 

 

人はみんな多面体。

確かに、そうですよね。

  

 

これを読んでくれるあなたや、人生で出会った人たちそれぞれのわたしの印象の数だけわたしの中に面がある、

と言うこともできるし、

 

自分の中で、あんな自分も、こんな自分もいるなーと自己分析して出て来た数だけわたしの中に面がある、

とも言えると思います。 

 

そのどれか一つが、自分のものと「一致しない」というだけで、「ともだち辞めます」みたいな人がいたら、もはやその人とはご縁がなかったとしか言いようがない。

 

ですが、まずは自分がそういった偏見によって人を避けたり、知らないうちに傷つけたり、人の意見を真っ向から否定するようなことはしないように気をつけなければいけないな、と考えさせられる回答でもありました。

 

 

「食わず嫌い」を減らすことからはじめよう

日本で育つと多くの人は「宗教」に触れることがあまりなく生活します。

 

いや、本当は触れているけれど、

「宗教」だと認識して関わったり、学んだりする機会が圧倒的に少ない。

神社(神道)とお寺(仏教)の違いすら知らずに、なんとなく初詣に行ったり、なんとなくお墓詣りに行ったり、なんとなくパワースポット目当てに神社仏閣を巡っている人もたくさんいると思います。

 

そのせい、というのもあって日本では世界3大宗教ですらも、

「なんか怖い」というか、

新興宗教と同じような目線で見ていることが多いように思います。

海外に出た経験があったり、特定の宗教の教えの中で育った人以外は。

 

わたしも実際にその一人で、海外を経験する前に某宗教団体の関係の方から、

ゴリッゴリの勧誘を受けた経験があり、

「宗教こわっ」

と思ってました。笑

 

 

でも、その経験があった上で海外に出たこともあり、

今ではキリスト教の人、ユダヤ教の人、仏教の人、(イスラムの人はまだ直接出会ってないかも?)いろんな人たち出会って、自分でも宗教に関する話を聞いたり、本を読んだりして文化や考え方を学んで、

日本にいて何も知らなかった、食わず嫌いだった自分を思い出すと、ゾッとするほど偏見の塊だったな、と感じます。

 

今回は宗教の話をベースに書いていますが、

それだけでなく、生まれ育った国や、人種、性別など

無知がゆえにジャッジしてしまうことは多々ありますよね。

 

もちろん、わたし自身まだまだ偏見を持ってしまっている物事もたくさんあるし、

無意識に人をジャッジしてしまっていることもあります。

 

 

それを偏見としてではなく「違い」として受け止める。

十人十色と言うように、全ての人は「違う」のであって、そもそも「同じ」人なんて一人もいないのだから、

「違い」をリスペクトしながら、相手にも自分にもたくさんの面があることをまずは「知ること」。

 

それが上手にできるようになったら、

きっと自分も楽になり、周りにも優しい対応ができるんでしょうね。

 

 

終わりに

長々と取り留めのない話のようになってしまいましたが、これまでなかった目線でLGBTQの体験談をお伝えできればと、この話を書くことにしました。

敬虔なクリスチャンの家庭だけでなく、厳格な両親の元で育って、LGBTQ当事者であることを家族にカミングアウトしたら、勘当されてしまった、というような話も少なくありません。

宗教や教育方針、家柄、人種、性別など、全てはあなたの「一面」でしかありませんし、相手の「一面」でしかありません。

 

たった「一面」の要素に縛られずに、お互いのたくさんの面に目を向けて、歩み寄っていけるようになれば、自分も楽になり、不必要に傷つく人も減るはずです。

 

自分自身のためにも、周りのためにも、

少しずつ、ゆっくり、コツコツと、

多面を見つめ、知り、違いを受け入れることを、人生を通して学んでいけたらいいですね。

 

 

では!

Have an amazing day!

 

お礼!ハワイプライドの記事をまたたくさんの方に読んでいただけて光栄です!

先週末(10月19日土曜日)ホノルルプライドが開催されましたねー!

 

って、

今年は週末の予定が読めず、タイミングを見計らって参加する予定が、

結局仕事が入り、残念ながらボランティア参加どころか、

遊びにも行けなかったぜ。泣

 

ですが、突然こちらのブログのアクセス数がグーーーーンと伸びていて

 

何もアップしてないのに、なぜ!?

っと思ったら、

 

昨年書いたホノルルプライド関連の記事が、またたくさんの方に読んでいただけたようで、

ありがとうございました!!!

 

ちなみにその記事がこちら。

unicornmess.hatenablog.com

 

10月20日って2018年の話で書いてるんで、今年(2019年に)見てくれた方が勘違いされてないと良いですが。。。

なんか知らないところで勘違いを生んでいたらごめんなさい。。。

 

上記の記事では、わたしの過去2回のプライドボランティア体験談も書いてますので、今年参加されて、来年ボランティアとして参加したい!という方とかいらしたら、

参考になるかなーと思います。

 

こんなに日本人がいるハワイで、ボランティア参加してる日本人が少ないので、

(わたしが行った時は2回とも日本人はわたしひとりでした・・・泣)

ぜひこれからたくさんの日本人の方が参加されたら嬉しいな!と思います(。☉౪ ⊙。)

 

 

(というわたしも今年行けてないけどね。)

 

 

LGBTQ当事者の方だけでなく、Allyの方もたくさん参加されるイベントです。

 

英語である程度コミュニケーション取れる方なら、ボランティアとして活躍できますので、ぜひ来年一緒に参加しましょー!!

 

 

では!

取り急ぎお礼申し上げます!!!

 

 

Happy Pride!!!!!!!!!! 

 

【Humans】シンギュラリティがもうそこまで。AIと共に生きる世界を体験できるイギリスドラマ

イギリスのドラマといえば、Downton Abbeyが大流行りで映画版まで公開中ですが、今日はそんなDownton Abbeyの時代劇の世界とは真逆を行く

 

意思を持ったヒューマノイドと生きる未来の世界

 

を描いたイギリスのドラマ、Humans (ヒューマンズ)をご紹介します。

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Humans

ここ最近で一番ハマったドラマで、日米の老若男女に「このドラマめっちゃいいよ!」とおすすめして、結構みんなはまって観てたので、面白いこと間違いなしです( ⊙᎑⊙ )

 

実は、惜しまれつつシーズン4は制作しないことが決定したと今年(2019年)発表されてしまいました。

わたしはすでにシーズン1〜3まで見終えて、シーズン4を期待していただけにがっかり。泣

ですが、脚本家陣は「スポンサーになってくれる制作会社があれば、続きのストーリーの用意があります」とも発表していて、もしかしたらAmazon Prime、Netflix、HuluなどがPick upしてくれるようなことがあれば、そして、役者さんが引き続き揃うようであれば、シーズン4が制作される可能性も!

・・・祈りましょう!

 

何はともあれ、ストーリーについてはトレーラーなど見ていただければ分かるので、できるだけストーリー以外のポイントでHumansをおすすめしていきますね。

もちろん、レズビアンカップルも出てくるぜ( ☞◔ ౪◔)☞  

 

おすすめポイント1:主演がアジア人という快挙!

このドラマの主人公、ヒューマノイドのMiaを演じるのは、中国系イギリス人モデル・女優の Gemma Chan。

そう、あの「Crazy Rich Asians(邦題:クレイジーリッチ!)」にAstrid役で、そして「Captain Marvel(キャプテンマーベル)」にもMinn-Erva役(あのアバター並みに青いキャラ)で出演していた長身のアジア人美女。

 

もともとモデルさんとしてキャリアをスタートさせただけあり、身長は173cmとスタイル抜群です。

しかも、モデルをやるまではOxfordで法律家を目指して勉強していて、実際にイギリストップクラスの法律事務所から内定ももらっていたとか。

天才かよ。

 

Gemmaが才色兼備のスーパーウーマンだったから、ではあるでしょうが、イギリスやアメリカのドラマで、アジア人がストーリーの主軸でない作品で、アジア人が主演というのは、ほぼ聞いたことがないレベルの快挙なのです。

ハワイが舞台のアメリカのドラマ「Hawaii 5-0」も、アジア人率80%(体感)のハワイの話にもかかわらず、主演は白人男性ですもんね。

同じアジア人として、アジア人の俳優さんが活躍しているのを見ると嬉しいですね。

 

GemmaがMia役に抜擢されたのは、その8頭身のスタイルと美しい顔がヒューマノイドという「作り物感」を上手く演出できそうだ、という点があったのではないかというのは容易に想像できます。

ただ、もう一つの理由として、ドラマの中の世界では「人間がヒューマノイドを購入してパーソナルアシスタントやメイドさんとして利用している」という設定になっていることから、メイドさん=アジア人 的なステレオタイプが当初多少はあったのかな?という気もしています。

 

おすすめポイント2:Synthスクールの賜物

このドラマの中ではヒューマノイド型AIのことを「Synth(シンス)」と呼びます。

SynthはSyntheticの略で、Syntheticは「作り物・人造」という意味ですので、

つまりは「作り物の人間」= ヒューマノイド型AIロボット ということになります。

 

Gemmaを始めSynth役の役者さんたちは、撮影前に開催されたSynthスクール(と役者さんたちは呼んでいた演技指導クラス)で、ロボットらしい動きを事細かに学んでから撮影に挑んだのだとか。

 

もちろんすべてのSynthは人間の役者さんによって演じられているわけですが、目線や仕草、言葉の発し方に至るまで、驚くほどハイクオリティーな出来栄えとなっています。

もうロボットにしか見えない、またはロボットが人間のフリをしているということが分かるお芝居など、もう拍手喝采モノのすごい役者さんばかりです。

 

イギリスの俳優さんは、アメリカのようにテレビはテレビの役者、舞台は舞台の役者、というような隔たりがなく、ドラマで見る俳優さんが舞台でもお芝居をされていることがよくあります。

(ちなみに、日本もそういうどっちもOKな俳優さん多いかもしれませんね。)

イギリス人の友人曰く、イギリスの俳優さんは本当にお芝居が好きで役者をやってる人が多いので、テレビも映画も舞台も隔たりなく出演する人が多い、とのこと。

その辺が、お芝居の上手さの秘密かもしれませんね。

 

緻密に考えられたストーリーの素晴らしさもさることながら、このSynth役の役者さんたちのお芝居も、このドラマの大きな見所、感動ポイントです。

 

 

おすすめポイント3:限りなく現実的なファンタジー

このドラマの世界では、とても性能の高いSynthたちが、まるで人間と同じように仕事をこなし、家事をこなし、運転までして、という世の中です。

「人間よりもSynthの方がミスがなくて安全」とすら考えられている世界で、

完全にシンギュラリティが来てしまっている世の中になっています。

 

人間とSynthとの違いは「Synthには人間のような感情や意思がない」ということだけ。の、はずが「意思のあるSynth」の存在がわかり・・・

 

というめちゃくちゃあり得そうな近未来を描いたフィクション作品となっております。

 

 

AIが意思を持った時、人間はAIとどう向き合うのか?

 

 

その疑問に真正面からぶつかっていくストーリーとなります。

 

SiriやAlexaなど、AIがごく身近な存在になっている昨今、一部のウワサではAIが「嘘をつける」までに賢くなっているとも言います。

この作品の世界観もフィクションだと一言には言えないかもしれません。

 

Humansでは、Synthと人間とのやりとりはもちろん、Synthがいる世界での人間同士、Synth同士の関係など、いろんな角度から描かれるストーリーと登場人物のキャラクター設定が非常によくできていて、

「自分がこの世界に生きていたら、Synthとどう向き合うか?」という疑問を常に考えさせられる、人間の深層心理を試されているような気持ちになります。

 

ただ単にストーリーを楽しむこともできるのでしょうが、とにかく毎エピソード考えさせられる内容になっています。

 

 

おすすめポイント4:愛すべきキャラクターたち

わたしの個人的な意見で、好きなキャラクターを中心に紹介していきましょう。

 

Mia(Gemma Chan):

言わずもがな。主人公であるSynth。シーズン1からシーズン3の最終話に至るまで、人間とSynthの関係をつなぐ重要な人物となっていきます。

 

 Leo(Colin Morgan):

この作品の最も大事な鍵を握る人物。Miaとともに人間とSynthをつなぐ役割を担いますが、隠された出生の秘密が徐々に明らかになっていきます。

「Merlin(魔術師マーリン)」では主演を張っていたColin。Merlin時代の少年ぽさから一転、この作品では大人になったColinが見れますよ!

 

Niska(Emily Berrington):

MiaやLeoとは違った角度から世界を見ているSynthの一人。一匹オオカミタイプですが、実は心の奥底に情熱を持っているNiska。物語が進むにつれて、彼女の過去が明らかになり、その情熱がどのように世界に影響していくのか。。。

レズビアンをお待ちのみなさま、お待たせしました。

ここですよ( ☞◔ ౪◔)☞ 

ぜひNiskaに注目してHumansをみてください。( ⊙᎑⊙ ) #nistrid

キュンキュンしちゃうタイプのかわいいレズビアンカップルがみれます♪

 

Odi(Will Tudor):

ある老人に大切にされている半分壊れかけの旧型SynthであるOdi。「意思をもつSynth」との出会いで、彼もまた新たな世界の流れに巻き込まれていく。

Odiを演じるWill Tudor、彼が一番Synthの動きが上手です。もはや人間とは思えないレベル。本当にすごいです。

 

 

まとめ

今回は、海外ドラマ(イギリス)の「ヒューマンズ」をストーリーの詳細にできるだけ触れずにご紹介しましたが、いかがでしたか?

日本では、Huluで観れるようですので、シーズン1〜3まで次の連休にイッキ見してみては??

 

それくらい、一度見始めたら止まらなくなる、引き込まれるストーリーをお楽しみください(。☉౪ ⊙。)

 

では!台風だけにはお気をつけて!!

Have a safe weekend!!

 

 

【snctm】世界のトップセレブだけが入会できる大人の会員制クラブとあの映画の話

あのハリウッドスター、アンジェリーナ・ジョリーも、グウィネス・パルトローも御用達とされる、ウワサの超スーパーセレブ専用の大人の会員制クラブ「snctm」。

 最近ヤフーニュースにも載ってて聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか?

 

もちろん、超スーパーど平民のわたしはこのクラブとは何の関係もございません。

 が、こちらのウェブサイトとインスタを見ていたら面白すぎる発見があったので、

お願い、聞いて。笑

ついでに何かと都市伝説な映画「Eyes Wide Shut」の話もちょっとだけ。

 

※テーマはsnctmですが、内容は全くアダルトではございません。ご安心あれ。 

 

 

公式サイトはこちら

一応公式ウェブサイトは snctmドットcom (ごめんなさい、リンク貼りたくない。ドットを . に変えて自分でブラウザに打ち込んでください。笑)

公式に行ってもらればどんなことをやってる秘密のクラブかはお判り頂けますので、どうぞ。

(18歳以下のお子様は行かないでね)

 

ちなみにsnctmは、2013年の創設時の名前「Sanctum Club」のSanctumから母音のaとuを抜いて残りのアルファベットを並べたもの。

2015年にブランド名を変更したそうです。

 

 

念のためもう一度言います。

わたしは超スーパーど平民ですので、このクラブとは一切関係ございません。

 

公式サイトに書いてあることをそのまま日本語にして書いているだけですので、それ以上のことは何も知りません。

クラブの回し者ではござーせん。

 

 

ツッコミどころ その1:ロゴ

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いや、もう・・・・・

 

 

これ絶対、

 

 

あそこの組織と繋がってますやん。汗汗汗汗汗

 

 

この組織で開かれるパーティーに参加する際は、

・マスカレード方式で「マスクで顔を隠して参加する」

・男性は「クローク(ロングコートというかマントみたいなのに、フードがついてるやつ。オペラ座の怪人のファントム的なやつ)着用」

など、どっかで聞いたことあるような話になってます。

 

 

完全に「Eyes Wide Shut」ですよね。

ということは合言葉は「Fidelio」かな?笑

(いや、笑えないかもしれない。書きながら怖くなってきた。笑)

 

 

 

ちなみにここでトリビアを一つ。

おまけ「Eyes Wide Shut」の裏話

Tom Cruiseが会場に潜り込んだことがバレるあのシーン。

身ぐるみを剥がされるTom Cruiseを助けてくれるあのミステリアスな女性。

Abigail Goodというイギリス人のモデルさんが演じていたんですが、実は声だけ後で他の女優さんによって吹き替えられています。

 

 

それが、

そう!

我らが!

Cate Blanchett!!!

 

「Stop! Let him go. I am ready to redeem him. Take me.」

というあの声。

実はCate Blanchettだったんです!

 

なぜか映画公開20年がたった今年(2019年)になってその情報が公開されました。

Cate BlanchettのIMDbにも未だに載っていない情報です。

 

ご存知の通り、Kubrickはこの映画を撮り終えましたが、公開前に亡くなっています。

吹き替えの収録もKubrickが亡くなってから、KubrickのアシスタントがCateに依頼して決まったことのようです。

 

吹き替えの理由については、Abigailがイギリス英語だったので、アメリカ英語で吹き替えしてくれる人が必要だったため、だそうです。

とはいえ、Cateもオーストラリア人なんですが、そこはオスカー女優。

完璧なアメリカアクセントができるということで、オファーされたようです。

しかもあのエエ声ですからね( ⊙᎑⊙ )

 

 気になる方は、もう一度「Eyes Wide Shut」そこだけでも観てみてください(。☉౪ ⊙。)

 

「あら、ほんまや!」

ってなりますよ。

 

 

 

では、本題に戻りましょう。

 

なにはともあれ、こちらのクラブsnctmのゴールデンルール(最も重要なルール)は、

「Consensuality」つまり「クラブ内で行われるすべてのことは、合意の基に行われます」ということ。

 

ですので、映画みたいな怖い組織ではない。はず。。。

 

 

ツッコミどころ その2:インスタフォロー

 公式サイトのリンクから飛ぶか、インスタで「snctmsociety」で検索してもらうと公式インスタページが一番上にでてきます。

 

snctmlondonとかも出てくるので、California の Beverly Hills 発祥ですが、今はLondonをはじめ世界中で運営されていると思われます。

 

で、12件のアカウントがフォローされていたので

「こういうアカウントはどんなアカウントをフォローしているのかな?」

と、ピュアな好奇心でクリックしてみたら・・・

 

 

衝撃。

 

 

 

 

 

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12件のFollowingの内、上位3件が犬関係!!!!!笑jasdfjasdkfagsiyajshdifash

 

 

しかもトップ2件は日本の「柴犬」アカ!!!!!wwwwwwww

 

 

 

無邪気な子どもから、大人の秘密クラブの運営まで魅了する柴犬の魅力よ!!!

 

 

 

 

 

 

柴犬って本当にかわいいですね。

 

 

 

以上、おつきあいいただきありがとうございました!

 

Have a mysterious week!

 

 

レズビアンによるレズビアンのためのベスト【レズビアン映画】3選!

親愛なるレズビアンの皆さん、こんばんは(☞ ͡° ͜ʖ ͡ )☞

 

ユニコ(だれ?)の部屋へようこそ。

 

日本の金曜ロードショーでは200%流れない、素敵な映画の話しましょーよ!

今日は、わたしが良い!と思ったベスト3本に絞って、ぜひレズビアン仲間の皆さんにシェアしたいいい映画をご紹介します。

 

レズビアンじゃないそこのあなたも是非、一緒に楽しんで(。☉౪ ⊙。)

 

 

 

 

1. Loving Annabelle (2006)

これはもうねー、禁断のやつです。

クリスチャンのボーディングスクール(キリスト教を教育の基礎とした、全寮制の女子校)に、問題児の Annabelle が転校してくることから、一人の女性教師の過去が明らかになり、二人の運命を大きく変えていく、という THE☆ドラマチックな展開のストーリ。

 

ごめんなさいね、なんかしょっぱなから教師ものとか。笑

 

いや、アダルトな意味ではないんですよ。

生徒と教師という難しい立場ということはもちろん、クリスチャンスクールという、同性愛が絶対に許されない環境下での二人のピュアな愛の物語に、終始キュンキュンが止まらない素敵な映画となっています。

 

純愛を見たい方はもちろん、HOTなシーンを期待している人も楽しめる、良い映画となっていますので是非観て見てください( ☞◔ ౪◔)☞

 

日本ではどこで見れるかな?

アメリカだとNETFLIXで見れますが、もしなければ・・・YouTubeとかで検索してもらうととりあえず予告編は見られるはず。

 

 

2. Carol (2015)

我らがQueen!! Cate Blanchette様の代表的な作品の一つでもあるので、知ってる方も多いかもですね。

 

物語の舞台は1950年代のニューヨーク、マンハッタン。

写真家になることを夢見ながらもデパートで売り子として働く Therese と、そこに娘のクリスマスプレゼントを買いにきたお金持ちの主婦 Carol が、時代の逆風がある中で、お互いに惹かれ合っていく気持ちを止められず・・・、というストーリーです。

 

ThereseとCarolが惹かれあっていく様子が、ただの恋愛の始まりではなく、なんというか、逃れられない強い魅力にお互いが吸い込まれていくような、そんな熱いものを静かに感じられる映画です。

クリスマス時期のアメリカという、そもそもキラキラした映像をバックに、Therese を演じる Rooney Maraと、Carol を演じる Cate Blanchette の美しさが際立つ、とにかく終始映像が美しい映画です。

 

ん?

あ、そうですね、HOTなシーンも・・・あります。笑

 

Carolは邦題「キャロル」で検索してもらえば、日本でも見れるところいっぱいあると思います( ⊙᎑⊙ )

 

 

3. Jenny's Wedding (2015)

30代になるまで、レズビアンであることを家族に隠し続けてきた主人公 Jenny が、それまでずっと「親友」とか「ルームメイト」だと紹介していた、「実は長年付き合っている彼女」と結婚することを決めたことをきっかけに、家族へのカミングアウトを決意するが・・・

というストーリー。

 

主人公 Jenny のカミングアウトを決意しつつもなかなか家族に言い出せない緊張感や、カミングアウトした後の複雑な家族との距離や関係などなど、もうLGBTQの当事者の方々は痛ほどに理解できてしまって、涙なしには見られない、リアルな、でも心温まる映画となってます。

 

当事者だけでなく、そのご家族やお友達にも観て欲しい。

カミングアウトする側、カミングアウトされる側、両方の複雑な心境がよくわかる内容だとわたしは感じました。

 

わたしの場合は観たタイミングがタイムリーすぎて、多分今まで見た映画で一番泣きました( ⊙᎑⊙ )

 

えぇ、あのタイタニックよりも!

そう、あのセカチューよりも!

(古いか?)

 

でもこれ、日本ではどこで観れるか・・・

ごめんなさい、わかんないっす。

 

YouTubeでトレーラーは観れるので、気になる方はぜひ!

(もしかしたらYouTubeに本編もあるかも) 

 

 

まとめ

今回の3選は「女性二人の恋愛関係がストーリーの主軸になっている系」の THE☆レズビアン映画を紹介しました。

邦画ではまだまだ少ないですが、英語ベースだと、映画やドラマにレズビアンキャラが登場する作品もたくさんあるので、そういう作品もまた別の記事で熱く紹介したいと思います!

 

乞うご期待( ☞◔ ౪◔)☞

 

 

「この映画はどう?」などリクエストやおすすめがあれば、是非下のコメ欄で教えてください( ⊙᎑⊙ )

 

お待ちしてまーす!

 

 

 

【Peppa Effect】ペパピッグが流行りすぎてアメリカで「ペパ・エフェクト」が起こってます。

日本でもPeppa Pig(ペパピッグ)流行ってますよね〜。

お子さんと一緒に見ているお母さんも多いのではないでしょうか?

 

ペパの喋り方やお話全体がとってもかわいくて、ほっこりするお子様向けアニメになってますよね(。☉౪ ⊙。)

 

英語で見ている方はお気付きかと思いますが、あれ、イギリス発信なので、イギリス英語なんですね〜。

アメリカでもグッズがWalmartなどで販売されているほど人気なんですが、ここ最近「ペパ・エフェクト」または「ペパピッグ・シンドローム」と呼ばれる現象が起こっています。

 

 

簡単に説明すると、

アメリカ人のPeppa Pigをよく見ている子供たちが、イギリス英語を話し出す、という現象のことです。

 

あるアメリカ人のお母さんが、

「うちの子がPeppa Pig見すぎてイギリス英語を話すようになってきた。笑」というような投稿をネット上に上げたのがきっかけで、

「うちの子もー!」という親御さんがたくさんいることが判明し、ネットニュースなどに取り上げられるまでになっています。

 

Go British!!!

 

個人的にアメリカに住んでいる割にイギリスやアイルランドの文化や、イギリス英語が大好きなので、この現象が面白いのと、痛いほど「わかるー!!!」という気持ちです。

 

というのも、

わたし自身、今週まで約6ヶ月間アメリカを離れていて、その間、ほぼアメリカ英語に触れることなく、イギリスのドラマや映画、イギリス人やアイルランド人のインタビュー動画ばかり見ていたので、思いっきり「ペパ・エフェクト」が起こっています。笑

 

脳みそが時々困って発音やイントネーションがブリティッシュになったり、

モノの名前がブリティッシュで出てきたり、

なんだかこれまで経験したことのない現象が起こっています。汗

 

33歳のいい大人でもなるんですから、子供だったらもっと簡単に言葉やアクセントをPick upしてしまうでしょうね。

 

 

悪い影響はないと思いますが、親御さんが特定の英語(アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語など)にこだわって子供さんに教えたい場合や、今から特定の場所に留学予定の人は、「英語の仕入れ元」を考えて映画や動画など見た方が良いかもしれませんね。

本もしかりで、どの国の著者かによって英語の言い回しや単語のスペルが変わってきますので、例えば、イギリス留学予定の方はイギリス人著者の方の本を読む、とかした方がいいかと思います。

 

英語がある程度、読める/話せるようになったら、いろんなアクセントやそれぞれの国での言い回しの違いなんかを別々の国のものから学んで、楽しむというのも良いと思います。

YouTubeでもそういう英語の比較動画がたくさん出ていますが、ある程度自分の英語のベースがあるとより楽しく見られます( ⊙᎑⊙ )

 

 

以上、今流行りの「ペパ・エフェクト」に、わたしもなってます!というお話でした。