レズビアンによるレズビアンのためのベスト【レズビアン映画】3選!
親愛なるレズビアンの皆さん、こんばんは(☞ ͡° ͜ʖ ͡ )☞
ユニコ(だれ?)の部屋へようこそ。
日本の金曜ロードショーでは200%流れない、素敵な映画の話しましょーよ!
今日は、わたしが良い!と思ったベスト3本に絞って、ぜひレズビアン仲間の皆さんにシェアしたいいい映画をご紹介します。
レズビアンじゃないそこのあなたも是非、一緒に楽しんで(。☉౪ ⊙。)
1. Loving Annabelle (2006)
これはもうねー、禁断のやつです。
クリスチャンのボーディングスクール(キリスト教を教育の基礎とした、全寮制の女子校)に、問題児の Annabelle が転校してくることから、一人の女性教師の過去が明らかになり、二人の運命を大きく変えていく、という THE☆ドラマチックな展開のストーリ。
ごめんなさいね、なんかしょっぱなから教師ものとか。笑
いや、アダルトな意味ではないんですよ。
生徒と教師という難しい立場ということはもちろん、クリスチャンスクールという、同性愛が絶対に許されない環境下での二人のピュアな愛の物語に、終始キュンキュンが止まらない素敵な映画となっています。
純愛を見たい方はもちろん、HOTなシーンを期待している人も楽しめる、良い映画となっていますので是非観て見てください( ☞◔ ౪◔)☞
日本ではどこで見れるかな?
アメリカだとNETFLIXで見れますが、もしなければ・・・YouTubeとかで検索してもらうととりあえず予告編は見られるはず。
2. Carol (2015)
我らがQueen!! Cate Blanchette様の代表的な作品の一つでもあるので、知ってる方も多いかもですね。
物語の舞台は1950年代のニューヨーク、マンハッタン。
写真家になることを夢見ながらもデパートで売り子として働く Therese と、そこに娘のクリスマスプレゼントを買いにきたお金持ちの主婦 Carol が、時代の逆風がある中で、お互いに惹かれ合っていく気持ちを止められず・・・、というストーリーです。
ThereseとCarolが惹かれあっていく様子が、ただの恋愛の始まりではなく、なんというか、逃れられない強い魅力にお互いが吸い込まれていくような、そんな熱いものを静かに感じられる映画です。
クリスマス時期のアメリカという、そもそもキラキラした映像をバックに、Therese を演じる Rooney Maraと、Carol を演じる Cate Blanchette の美しさが際立つ、とにかく終始映像が美しい映画です。
ん?
あ、そうですね、HOTなシーンも・・・あります。笑
Carolは邦題「キャロル」で検索してもらえば、日本でも見れるところいっぱいあると思います( ⊙᎑⊙ )
3. Jenny's Wedding (2015)
30代になるまで、レズビアンであることを家族に隠し続けてきた主人公 Jenny が、それまでずっと「親友」とか「ルームメイト」だと紹介していた、「実は長年付き合っている彼女」と結婚することを決めたことをきっかけに、家族へのカミングアウトを決意するが・・・
というストーリー。
主人公 Jenny のカミングアウトを決意しつつもなかなか家族に言い出せない緊張感や、カミングアウトした後の複雑な家族との距離や関係などなど、もうLGBTQの当事者の方々は痛ほどに理解できてしまって、涙なしには見られない、リアルな、でも心温まる映画となってます。
当事者だけでなく、そのご家族やお友達にも観て欲しい。
カミングアウトする側、カミングアウトされる側、両方の複雑な心境がよくわかる内容だとわたしは感じました。
わたしの場合は観たタイミングがタイムリーすぎて、多分今まで見た映画で一番泣きました( ⊙᎑⊙ )
えぇ、あのタイタニックよりも!
そう、あのセカチューよりも!
(古いか?)
でもこれ、日本ではどこで観れるか・・・
ごめんなさい、わかんないっす。
YouTubeでトレーラーは観れるので、気になる方はぜひ!
(もしかしたらYouTubeに本編もあるかも)
まとめ
今回の3選は「女性二人の恋愛関係がストーリーの主軸になっている系」の THE☆レズビアン映画を紹介しました。
邦画ではまだまだ少ないですが、英語ベースだと、映画やドラマにレズビアンキャラが登場する作品もたくさんあるので、そういう作品もまた別の記事で熱く紹介したいと思います!
乞うご期待( ☞◔ ౪◔)☞
「この映画はどう?」などリクエストやおすすめがあれば、是非下のコメ欄で教えてください( ⊙᎑⊙ )
お待ちしてまーす!